当ブログは投資やクレジットカード情報に関しても書きつつ、基本は旅行記を中心に書いて行きたいと考えています。そうした内容を書くために、旅行雑誌やホテルの公式サイト等、いわゆるプロの方の記事を参考にすることもあります。それについてブログでの情報発信との違いを比較して考えてみました。こういう余計な事を考えているから記事が書けないと言われるとぐうの音も出ないです。
公式HPや雑誌に載っている内容の焼き直しでは意味がない!
ブログを始めた当初は宿泊したり、旅行先の生の情報や写真が単純に誰かの役に立てば良いかな、と余り考え無しに記事を書いていました。もちろん日記やログ的に残すという形も良いかと思いますが、個人的には折角手間と時間を掛けるのであれば、誰かに見て役に立ててもらいたいと言うのがあります。ただ、読んで頂く方が増えるにつれ徐々に「どのような情報が本当に読む方々にとって価値があるか」と言う事を真剣に考える機会が増えてきました。ブログで発信する情報と、公式ページや雑誌等の内容が同じでは意味は無いと考えています。もちろん「公式HPはこう言っているが実際泊まったらやはりそうだった」と言う事も必要ではあります。ただ記事を検索してきていただいた方は「比較検討したいから検索している」のであって、同じ内容を見たいわけでは無いと思うのです。
そして、必ずしも公式サイトや雑誌が一番分かりやすいか、情報が細かいか、大きな意味で言えば「旅行者に有益か」と言うと、そうでもないはずです。公式サイトだけ見て宿泊のイメージやホテルでの過ごし方、観光地での過ごし方を具体的に描ける事は少ないのでは無いでしょうか?細かさで言えば、例えばこの記事のように、朝食ブッフェの料理をそれぞれ紹介出来るのはブログならではに思います。より深く細かい情報発信にはベストですね!一方で情報の正確さと言う意味では、日々更新される公式サイトには及ばない所です。
ただ今回考えたいのはこのような媒体の特性では無く「雑誌や公式HPが背伸びしても絶対に書けない内容」です。そこに個人ブログの存在意義や差別化戦略、つまり「価値ある情報の発信」が出来ると考えました。「伝えられない」「伝えきれない」のバックグラウンドには「ブランドイメージ」や「広告料」が絡んでくると思います。
差別化戦略が固まっていないで記事を書いても「なんだ公式と同じ内容か」「比較したいが結局良く分からない」となってしまいます。折角時間を掛けて見たり読んだりして頂く記事なので、旅行をより具体的に想像出来たり、プラスαの情報を含んでいたり等の「価値ある記事」にしたいと思っています。と言う事で、本記事では個人の旅行ブログで「価値ある記事」とはどのような内容なのかを考えてみました!また、差別化と言うほどでも無いですが、旅行系の記事を書く上で注意している事も考えてみます。旅行系のブログを現在進行形で書かれている方や、今後ブログの開設を考えている方に読んで頂き「有益」と感じてもらえたら嬉しいです!
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