少し時間が空いております、少しの間バタバタしておりやっと旅行記を書けるようになったので徐々にアップしていきます!まずは成田→ホノルル間の搭乗機から。これまでにANAとユナイテッドでそれぞれビジネスにも乗っており、総合的にはユナイテッドに軍配が上がっています。今回の搭乗はどうだったのでしょう?
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国内線乗継/ NH4782:旭川→羽田
まずは乗継の国内線から。旭川から羽田へ向かいます。旭川空港は最近色々キレイになって、以前は無かったフードコートも整備されています!
これだけしかないの?と言われるかも知れませんが、元々はもっと無かったので。今後盛り上がりそうな空港の雰囲気はあります。
この日は朝イチの便に乗りました。朝食をやっている店舗は少なく、閉まっている店がほとんど・・。
2店舗ほどは開いており、そのうちの一つ!このおにぎり、絶品でした!北海道のコメのレベルは一気に上がっていると思います。北海道にいらしたらブランド米、ご賞味を!
搭乗が近づいてきたので、制限区域内に入りラウンジも見ていきます。アメックスで入れないと噂の旭川空港国内線唯一のラウンジ「大雪」。ダイナースで入室します。
こじんまりとしたスペースには20席程度の低めのソファ、大変座り心地が良かったです。
ソフトドリンクは完備しています。ただ、それ以上でも以下でも無く・・そこまで混雑する空港では無いので、先ほどのフードコートで直前まで待っておくのが良いかと思います。旭川らしさがあればもう少し面白いかなと思いますが。
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ANAラウンジ@成田空港第4サテライト
羽田→成田間は直で行くのも味気ないので、少しだけ東京を観光しました。成田空港ではスーツケースとWiFiの受取を済ませます。でチェックイン!このクラスに乗るために色々と頑張ってきたのです。
ANAラウンジは何度も搭乗記でお伝えしているので、サクっとUpdatesのみを。
まずはシャワー!無人のタッチパネルで予約する方式になっています。ラウンジ入ってすぐに機械があるので、わざわざシャワーブースまで一度行く必要はありません。で、QRコード付きのレシートが出てきて、今待っている人数を確認することもできます。ただ「10人」と表示されていても割とすぐに呼ばれたりしたので、どこかの便出発のタイミングでキャンセルが入る等の背景があるかも知れず、良い目安とは言えなさそうです。
シャワー室です。変更点が3点ほど。
まずはシャンプー等が「THANN」に!使用感も良く、香りも好きなので大満足でした!使い切りでは無くポンプ式になったのは賛否両論ありそうな気はしますが、エコではありますね。
化粧品もKOSEの「雪肌精」に。こちらも使用感は非常に良い感じでした!
そして最後、ドライヤーがダイソンに。これは単純に使ってみたかったです。風も強く面白かったです。操作法も近くに書いてある辺りは流石。
ハワイ便でこのシャワーは非常に重要です!それ以外の食事等はいつも通りでした。食事に関して言えばユナイテッドラウンジの方がお酒に合う料理を提供してくれている印象です。
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ホヌ搭乗!/ NH182:成田→ホノルル
さて、いよいよ搭乗!の前に、この日は2機の「ホヌ」が飛び立ちます!私たちが乗るのは遅い便。メリットは先に飛び立つ便を見送れること↓ 、そして出発が遅いことです。ハワイの1日目は早く着きすぎるのも考え物ですからね。
21:30発のNH182便。到着は現地時間9:30の予定。入国してゆっくりワイキキに向かうとランチ前か丁度良いくらい。運が良ければアーリーチェックインが出来るかもです。ベストな時間帯!
搭乗のブリッジで2階席のエコノミークラス以外は通路が分かれます。運命の別れ道~、階段になっているイメージがありましたが、緩やかな昇り程度。
搭乗する入り口!全体的にキレイなのは好印象。
右に行くとずっと乗りたかったANA/A380のCクラスが!照明がだいぶ暗めに設定してあるのか、体感はもっと暗いです。
残念ながら真ん中に近付いて座ることのできるカップル席は取れず、横並びのペアではあるもののテーブルを挟んで距離の離れるシートです。トイレの前でもあり、非常に飛行中も静かなので、逆に気になる人は気になるかも知れません。このシートのメリットはトイレにすぐ行けることくらいでしょうか?
窓際のシートは窓の下に荷物入れが付いています。このスペースは2階席のみで、エコノミーではありませんでした。
枕と毛布、眠るときに敷くシートがセットされています。シートについては置き場に困るので、座る時にも敷いておくしかない気がします。
ヘッドホン、スリッパ、アメニティもセットされています。
アメニティについては簡略版です。歯ブラシはトイレにありますし、このポーチ自体もそれほど欲しいとは思えない・・。これに関しては少し残念です。
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シートの設備を紹介します。USBは2箇所あり、AC電源もあるので到着前にフル充電できます!ここら辺はかなり充実。右側にあるのはディスプレイのリモコンですが、操作性がイマイチです。そもそもタッチパネルなので、あまり使いませんでした。
ディスプレイはかなり大型!ちょっと映り込みの強いグレアです。足を伸ばすスペースは気持ち、以前のシートより広くなっている気がしました。測定したわけでは無いですが、170cm超えの男性でも余裕を持って眠れましたよ。
シートの操作パネルは直感的です。「DO NOT DISTURB」ボタンの位置がなぜここ?
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シートの次に食事を紹介していきます!以前の記事でサービスの時間に言及していたので、今回も時間を確認しました。飛び始めてから30分程度、22:20前後でメニューが配られています。
最近ワインの味がやっと分かってきたような気がするので、スペシャルワインセレクションを注文。どれか一つのワインが載っている形です。
今回は「バルカント ガルナッチャ・ティントレラ2013」でした。うん、良いワインなんでしょうが分かりません。前菜とドリンクのサーブが23:00前後。前菜は4種類を見せてもらえるので、食べたいものをチョイス。メニューも最初見て忘れていますし、CAさんもテキパキと動くためか早口で、結局何があったのか分かりませんでした。まあナッツは美味しかったです。やや安っぽさは否めないと思います。
今回のメニュー。事前にHPでも確認可能です。
私は洋食をチョイス。ガーリックシュリンプです・・ステーキが良かった。。味もちょっと上品過ぎる控えめガーリックでした。ワンプレートのためか、割とスピーディーで23:20前後に手元にあったようです。
こちらは奥さんの和食。事前に予約しておりました。座席の関係でサーブは最後の方になり、23:35前後。時間だけ見るとそれほど悪くないと思いましたが、体感的にはやはり遅いと感じたようです・・カップルで座っているのでもう少し通路間で時間は合わせて欲しいところですが・・。やはり往路は前の方の座席をオススメします。ベストは食事を断るという選択かもです。
で、最後懲りずにアイスを。案の定カチンコチンです、冷凍庫出したてと言うレベルでは無く、しばらくスプーンが刺さらない程キンキン。残念過ぎます。
この後2時間程仮眠、やはり睡眠時間はその程度ですね。朝食はパニーニ的なパンとフルーツ、ヨーグルトです。パニーニは冷えていてちょっと・・全体的に食事の満足度は低いです。やはり睡眠時間を削りますし、以前の記事の通り、温度関係がイマイチ。私のように写真を撮ったり搭乗を楽しむのではなく、ハワイでの滞在を第一に考える方は搭乗後朝食も断ってさっさと寝ましょう!一部そういう方もいました。
とは言え、シートは睡眠もとりやすく、画面も大きく、静音性の高い機体でフライトは非常に快適でした!
ちょっとあっさりした搭乗記ではありますが、フライト自体「これは!」と言うことの無くあっさりしていた印象です。大々的にハワイ便としてスタートした割には・・ちょっと期待よりは低く旅のスタートとしてのハワイ感は薄かったです。同じビジネスなら、成田~ホノルル間で新シート導入を進めているユナイテッドの方が、海外感(?)が出てオススメかも。
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以上、「〔2019年12月ハワイ・往路フライト成田→ホノルル〕ANA/A380フライングホヌのビジネスクラス搭乗記:新シートから食事のタイミングまで詳細にレポート!」でした!搭乗記は若干残念なスタートでしたが、ハワイでの滞在自体は非常に素晴らしいものになりました。徐々に旅行記アップしていくので、是非ご覧いただけたら幸いです!
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