マリオット・コオリナ宿泊記の最後は「プール&ビーチ編」です!
過去の宿泊記はこちら ↓
今回の記事、プールやビーチの日中の様子を期待している方には大変申し訳ありません。実は昼間は思いっきりプールを楽しんでいて、写真を余り撮っていません_(._.)_どちらかと言うと、「プール散策&サンセット編」としても良いのかも知れません。それでも出来る限り時間やテーマに沿ってまとめてみるので、滞在を検討している方にとって、きっと良い情報になるかと思います!シーンそのものと共に、過ごし方にもフォーカスしてお伝えしたいです。
ワイキキとの比較
ワイキキのザ・ハワイの感じや賑やかさも好きですし、コオリナのゆったり時間の流れる落ち着いた雰囲気もまた格別です。それでもプールとサンセットだけに絞るとコオリナが上だと断言できます。ワイキキではその土地の高さが一因だとは思いますが日本人の感覚で「これ、プール('_')??」と言いたくなる「プールという名の付いた何か」に遭遇することもあります。個人的ベストはやはりホクラニ・ワイキキでしょうか。過ごし方の面で言えば、ここで泳ぐとか、アクティブに遊びまわるのではなく、あくまで「浸かる」「身体を冷ます」となるのかと思います。そもそもこの場合、プールはあくまで脇役で、メインはプールサイドのチェアなのかも知れません。
サンセットはどうでしょうか?恐らく最も人が集まるデューク像近くのサンセットがこちら。このシチュエーション、賑やかですしこれはこれで好きです!ただこの場合のサンセットはサクッと見て、メインはあくまでその後の食事やショッピングでは無いでしょうか?
コオリナで見られるサンセットは少し位置付けが変わってきます。ゆっくりと落ち着いてサンセットの時間を愉しみ、その後の余韻も含め、時間を満喫できるはずです。サンセットがメインになり得るという事ですね!そういった過ごし方を含め、コオリナの魅力を本記事でお伝えしたいです。
今回のカメラはいつもの「SONY RX100」では無く、水辺での使用に強さを発揮する防水スマホ「Xperia XZ premium」の画像も一部含まれます。海に落ちても全く故障しない驚異の防水性IPX8!(当然メーカーは真水以外での使用は推奨していないため、自己責任で)。少しだけいつもより画質はアレですが、海やプールの中でもバシャバシャ写真が撮れるのは本当に良いです!こういったリゾートに行くのであれば、防水スマホはオススメです!
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プールの概要
プールの全景に関しては前記事と内容は重なります。計3つのプールと計3ヶ所のジャグジーがあります。左のプール(G)が多くの方にとってメインプールになるかと思います。私たちも一番長い時間を過ごしました。中央のリフレクション・プール(H)は大人専用です。写真を撮るのも憚られる雰囲気で、画像も無いです_(._.)_静かなプールで「泳ぐ」ではなく「浸かる」と言う感じでしょうか。プールサイドのチェアで静かにゆったりしたい方にはベストで、当然年齢層も高め!最後の右のプール(F)は子供たちがアクティブに遊べるプールです。バスケットのネットや、バレーのネットもありますし、小ぶりではありますがラグーンもあり、水深も深くないです。
メインのナイアプールの様子です。写真から見て分かる通り、お子さんを連れているファミリーでの利用が多いです。場所によっては結構賑やか!
一方で人が少ないエリアもあり、気持ちよく泳ぐ事も可能です。深さは基本浅めですが、一部(橋の下)成人男性でもギリギリ足が付く・・と言う箇所もあるので注意は必要です。もちろん深さはフィートで明示されているので安心です。後ほど紹介しますが、プールに上段・下段があり、こちらの写真は上の方。上下は小さな滝で分かれています。
こちらが下段のプールですね。バーに面します。ビーチに近い関係で景色はこちらの方が良く、人気があるエリアです。
橋の下は深さが増す(5FT)ので要注意。女性では足は付かないと思って良いです。
橋をくぐると、小さな滝です。プールは円状になっており、大まかに半分が上段、半分が下段、段差2箇所にこのような滝があるイメージです。
上段から見るとこんな感じです。
監視員らしき人も余りおらず、当然禁止されていますが、この滝をよじ登っている子供たちもいました(;^ω^)こちらの写真は夕方近くですね。
スライダーも1ヶ所あります!あまり混んでいないので、好きな人には結構良いのでは?暗い洞窟の中を滑り、結構スピードも出るので大人でも楽しめます!下で待ち、監視員の方がOKを出せば階段を上って滑ります。
さらに上段エリアにはこのような山があり、洞窟も!
出入口は打たせ湯的な感じになっており、これが結構な水量です!
中にも水がドバドバ落ちているスポットがあり、こういうのが好きな子供には堪らないと思います!私も「おお!」と思いましたし、結構楽しめました!
プールサイドのチェアは、一番人気のエリアは流石に混雑しています。それでも、満席で座れないという事は無く、2名分程度であればどこかしら空いていました。朝から場所取りで早起きは避けたいので、結構大事だと思います。そしてこちらの写真は夕方近くにちょっとしたライブをやっており雰囲気抜群!
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そして、もう一つの大きなプール、ラグーンプール!この写真ではラグーンは写っていません・・。
こちらが噂のバスケットのゴールと、バレーのネット。左側にタオル貸し出しの窓口、奥は小さなラグーン。こちらも見ての通り人は少な目。
こちらからは海は見えませんが、甲羅干しだけならチェアは空いているのでオススメ。
ファミリー向けのプールと言っても、リゾート自体静かに楽しむ雰囲気があり、全体的に音量は少な目です。本を読んでマッタリされている方も多くいました。
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夜のプールもライトアップされており、散策したり、ゆっくり時間を楽しむには最適です♪
バーが閉じている時と、空いている時の写真が混在します。大体夜だと思って見て頂くと良いと思います。それでも結構遅くまでプールに入っている方はいました。
ナイトプールの時間にはチェアは当然がら空きなので、適当に腰かけてボンヤリ頭の中をクリアにするのがオススメの過ごし方。
こちらはサンセット後しばらくしてからの時間帯ですね。プールは体感としてはやや温水で、夕方に入っても寒くは無いと思います。コオリナは雨も少なく、風もそれほど強く吹くことは無かったです。
洞窟は暗くなるにつれ中もライトで明るくなり、ムーディーな場所に。
泳いでいる人は少数ですが、それを眺めつつ散策を楽しみます。
もちろんバーも夕暮れ時は本当に良い雰囲気!
ところが夜になると閉店です・・まさかの18時まで。もう少し夜中まで営業しても良いのでは?
もう片方のプールを見に行くと、夜でも子供たちが水遊びを楽しんでいました。
昼間に撮りそびれたラグーン。ちゃんとした砂浜で、プールも区切られているので安心ですね。この時間に奥のジャグジー(写真中央)は大人たちがイモ洗い状態で入り、話に花を咲かせていました。
ラグーンにもこのような小さな噴水があったり、ライトアップされたりして夜来ても楽しめます。
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ビーチの紹介
プールの紹介は以上で、次はメインのビーチです!全景はこちら。ポイントは幾つかありますが、まずは人が多くない点。ビーチ全体で言えばそれ程広くはないものの、泳ぐのに変に気を遣う必要は無いですし、ビーチチェアも常に空きがあるという気楽さ、そこに価値があると感じます。そして私自身はお酒はあまり飲めないものの、ここコオリナではビーチでのアルコールは可。さらに、ラグーン内は波が穏やか。サーファーの方もいないので、ファミリーでも安心して楽しめます♪
それでは昼間の海の紹介です。リゾート内⇔ビーチは門があり、ルームキーが無いと開きません(のはずが、一部開放されている門もありました・・)。
ビーチにもシャワーはあるものの、リゾート内にもあります。ビーチから戻ったらこちらで砂を落として、さらにプールで軽く泳げば完璧。
ビーチの様子をお伝えしたいのに、微妙な写真ですみません。見ての通り海はキレイなブルーでとにかく最高です!
コオリナ近辺は特に晴天率が高いようです。10月はそれでも暑すぎず、雲も程々にあり、気持ちよくなって思わずチェアで寝てしまいサングラス形の日焼けが出来てしまった程です(^-^;
チェアは結構な数があります。ワイキキみたいにゴザやタオルを敷く場所を探して・・と言う事は一切なく、気の向くまま好きなチェアを選んで休むことが可能!青いパラソル付きのチェアはレンタル。
海自体の透明度は高く無いです。シュノーケルをしている人はほぼおらず、プカプカ浮いたり、泳いだりで楽しめます。ラグーンの端にある岩場に行けば魚も見れますが、期待しているような熱帯魚はいません。
砂はさらさら、パウダーです!
飛行ルートになっているのか上空を飛行機が通過します。たまにずんぐりした軍の飛行機も見られたりしました。日中は戦闘機が通ると少しうるさいと思いましたが、夕方以降は通りませんでした。利用出来る時間帯が決まっているんでしょうか。
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日中の画像が少ない?いえいえ、サンセットがメインなんです!実際はもう少し明るいです。海も夕方以降も全然寒さを感じず入れます。サンセット時間が近づくと、こうして皆さん思い思いのスタイルで、夕陽の方向を見続けます。
ここでオススメしたいのが、やはり「マウイジム」のサングラス!サングラスをかけているのに、景色の色が自然な感じでサンセット等のシーンを見るにはオススメ!
砂浜の手前には芝生のエリアもあり、そこから見るのもまた良いです!10月のコオリナは、サンセット前後も暑すぎず涼しすぎず・・良い塩梅の気温で、いつまでもここにいたくなる、そんな気候と景色です!
カップルと言うよりは、ファミリー層が多い気はしました。また年齢層も20~30台よりは、もう少し上の方が多いでしょうか。ワイキキと異なり、ザっと見ても日本人は数組程度。海外感は増しますが、何か危険な思いや不安に感じる事はありませんでした。ワイキキでは味わえない「ちゃんと海外に来た」と言う感じだけあります。
夕陽が沈んでも、まだ海で遊んでいる人は多いです。見渡せる場所なので、何かあってもすぐに目が届くので安心ですね。
サンセット後、しばらくしてから上の写真の右側に移っているちょっとした岬のような場所にフラフラと行ってみます。この時間帯、散歩されている方も結構多いです。
岬の先端からホテルを望みます。月並みな感想ですが、リゾートに来たなあと実感できます。上空には航空機。この後はまたフラフラリゾート内に戻り、散策や夕食を楽しみました。サンセットの余韻も、その後の景色の変わり方も含め楽しめる、そんな素晴らしい時間を過ごせました。
以上、「〔コオリナ・マリオット宿泊記〕③ プール&ビーチ編:ワイキキとコオリナは楽しみ方が違う!?広大でアクティブに遊べるプール&落ち着いてサンセットの時間を満喫出来るビーチを紹介します♪」でした!
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通して、少しテーマや伝えたい事が曖昧な記事で申し訳ないです。リゾートの全体像やプールの楽しみ方はもちろんですが、ワイキキとの過ごし方や客層の違い等々が伝われば嬉しいです。サラッと流したものの、年齢層や日本人の少なさは過ごしていても違いを感じるに十分で、ちょっとした海外感を求めている方にはピッタリだと思います。一方でエレベーターで話しかけられたり、ランドリーを探して困っていると一緒に探してくれたり、カードキーがサッと出せずにあたふたしているとサッと開けてくれたり穏やかでフランクな感じのオーナーの方が多い印象です。そういった事は泊まってみないと分からないので、マリオット(もしくはヒルトン)のタイムシェアの購入を考えているという方はまず体験宿泊してみることをオススメします!もちろん、購入意思の有無に関係なく、リーズナブルに泊まるのも全然アリでしょう!
全3記事でお送りしたマリオット・コオリナの宿泊記は以上です!コンドミニアムと言うだけでなく、コオリナの街全体、そしてプールやビーチを含めて本当に素晴らしい滞在になりました!1~2泊では勿体ないので、是非3泊以上滞在されてみてください!ここからはワイキキに移動し、幾つかのアクティビティや別のホテルに宿泊したので、記事にしていきたいと思います♪
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