My Superior Life

「ハイクラスなホテルやビジネスクラスの利用を、もっと身近に、お得に、分かりやすく」をテーマとし、旅行情報やANAマイル利用法、SFCについて、SPGアメックス等のクレジットカード活用方法を発信していきます。最近は投資についても勉強して記事にしています。

〔個人手配でハワイに行く方必見〕これだけ準備しておけば大丈夫!2018年ハワイ旅行準備まとめ!

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待ちに待ったハワイ旅行が近づいてきました!実現可能性も当初は微妙でしたが、今の所問題は無さそうです。今回のハワイ旅行で個人手配での渡航は4回目となります。特別多いとは言えないとお思いますが、初めて個人手配でハワイに行く方に向けてお伝え出来ることはあるのかなと思います。個人手配のメリットは前回の記事でまとめてみましたが・・ 

今回の記事ではその準備の実際について書いてみようと思います。 一部の記事には「個人手配は大変!旅行代理店に任せた方が良い」と言う話も出てきて、確かに面倒な面はあります。問題は先の記事でも書いたコストの話だと思います。ハワイに至っては下記記事のように既に個人手配で行かれている方々(多くはマイラーの方?)のノウハウが蓄積されています!英語面でもかつては外資でペラペラしていた私も、今やインバウンド観光客への道案内も怪しいほど。それでも全然ハワイで困ることは無いです。何かトラブルがあれば日本人が常駐するカードラウンジがあります。本ブログや下記の記事を参考にして、ハワイ旅行2回目以降は個人手配で自由に楽しんでみるのも良いと思います!

今回の記事でも多くのブロガーの方の記事を参照させて頂いております_(._.)_

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準備では必須な手順と、オプショナルなモノがあります。優先度の高い事から紹介していきますね!一方でパスポートの取得とか、余りに一般常識的な事は省略します。必須のモノは「ESTA」「航空券・現地ホテル手配」「旅行保険」ですね!

ESTA申請

ESTAは簡易ビザのような位置付けと認識していますが、別でビザ等無ければハワイ旅行時は必須です!ちなみに旅行代理店に旅行の手配を依頼していても、このESTAは自身で取得する必要があります。間違えると入国に支障は出そうな核心的な部分なので、余りに英語力に自信が無ければ代行で済ますことも出来ますが、やはりコストが勿体ないです!大体ですが15分くらいの作業で、外注すると5,000円くらい余分にかかります。時給20,000円の仕事と考えると、自身で申請するしか無いです!ちなみに最新の申請方法も親切なブロガーさんが画面付きで挙げていたりするので、参考になります。

そんな中、注意点が2点あります。

1点は「ESTA+申請」等と検索を掛けると、「それっぽいサイト」がいくつも出てきます。そのほとんどが、いわゆる取得代行サイトです!つまり正規サイトが非常に分かりづらいのです。詳しくは下記の記事を!

もう1点、ESTAの有効期間は2年です。同一申請で2回目の渡航時、グループ情報を更新することが出来ますが「滞在先の情報」を変更した方が良いかと思います。検索を掛けると「必須では無い」と言う話も出てきて、更新せずとも実際入国出来ているとは思います。ただ、入国関連の状況はいつ変更となるか分からないので、常に正しい情報で確実にしておいた方が良いと思います。

 

と言う事で、滞在先を前回の「Waikiki Beach Marriott Resort & Spa」から、「Marriott's ko olina beach club」へ変更です。ここを忘れたからと言って即、入国出来ないという事は無いと思いますが、折角のハワイ旅行、スムーズに行きたいです!入国書類とESTAの滞在先が異なり、怖い入国審査官に英語で詰められるのは勘弁です(:_;)

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航空券・現地ホテル手配

こちらは前回の記事で紹介済みですが、航空券はユナイテッドのビジネス往復です。未だに前後向かい合わせのやや古い機材のようで、それは仕方ないのですが、後ろ向きの座席は人気が無いようでガラガラです。前向き座席を指定しているのですが、窓側は確保できず4列座席でどこかのペアと隣り合わせです。別にそれ程嫌かと言われると微妙ですが、混んでいるワケでもないのに前向き座席はほぼ満席です。その意味で、この前後向かい合わせの座席は失敗だと思います。後ろ向き座席の場合、何か特典が付くとかで無いと、チャレンジする気になれないです。

ホテルは希望がほぼ叶い、前半4泊はコオリナのマリオットへ。後半3泊はワイキキのアクアパシフィックモナーク、ラスト1泊はモアナサーフライダーを予約しています。まともにお金を払っているホテルはアクアパシフィックのみで、あとは何らかの特典利用と言うのはポイントかなと思います。もう一つのポイントとしては、何度か同日程でサイト横断的に検索を掛けており、キャンペーン時は当初の予定をキャンセルし、そちらに移ります。今回もお得感のあった楽天トラベルのポイントキャンペーンプランを、途中でスーパーセールのプランへ変更し、ポイント分を差し引いても1万円程のダウンに成功しています!最終は3泊オーシャンビューで561ドル+税(楽天ポイントも別で付与)、キャンセル料金が掛かる日までは何度もチェックして最安値を目指す姿勢は大事だと思います!

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アクア パシフィック モナーク (AQUA PACIFIC MONARCH) 宿泊予約【楽天トラベル】

海外旅行保険

海外旅行の保険で「クレジットの付帯保険で十分」と言う方と、「専用の旅行保険に入った方が良い」と言う方がいるかと思います。幸い私はまだカードの保険を利用したことが無く、その議論には加わることはできません。ただ、私はこちらも幸いな事に「陸マイラー」なので、クレジットカードをガンガン発行しています。そのため「クレジットの付帯で十分では?」と思う一派ではあります。

 

誤解の無いように言っておくと、どちらかと言うと石橋を叩いて渡る派です。旅行の準備は毎回入念です。そんな私が重視している事として、いざ海外でトラブルになった時に保険を利用出来るかは大きなポイントです。そのため「傷害疾病治療枠」と「ヘルプデスクが繋がるか」には注目しています。この点さえしっかりしていれば、専用の旅行保険は不要かなと考えています。

傷害疾病治療枠

ご存知の通り、海外の治療費は高額です。海外保険のパンフレットを見ると、「1回で数千万掛かることもあるから加入を!」と煽ってきます。確かにそう言われると、稀なケースとは分かっていながら備えておきたいものです。そこで、事故事例を参考とし「現実的に幾らまで備える必要があるか」を考えるのは重要だと思います。

上記ページから、ハワイでは恐らく1,000万円程度備えておけば安心、くらいは想像できます(高額の事例は大体脳出血や心不全等で外科的な治療が行われ、10日前後入院しているため、疾病リスクの高い方はそれ以上はあった方が良いのは間違いないです)。ご存知の通り、傷害疾病治療枠はクレジットカード同士で合算可能です。そこで下記の通り準備しました。アメックスの一部が記載ありませんが、重要な事は私だけで無く奥さんの補償も確実に準備すると言う点です。そのため家族カードを持っていたり、家族の補償が自動付帯であるカードのみ記載しています。

MUFGアメックスプラチナ200万+ダイナース300万+dカードゴールド300万+SPGアメックス200万

ここまでで1,000万円です。あとはANA VISAワイドゴールドや、エポスカードが何とかしてくれるでしょう!

ヘルプデスクが繋がるか

つまり、海外でのサポートです。幾ら準備していても緊急時はパニックになると思いますし、即相談出来るデスクが必要です。という面で見ると、ダイナースやMUFGアメックスプラチナの海外旅行保険のページには海外からも24時間オンコール体制のダイヤルが整備されています。恐らくこの2枚であれば無下には扱われないと思っています(^-^;まずは何かあったらどちらかに電話するため、プリントして行きたいと思います!

海外旅行保険 | ダイナースクラブカード 日本で最初のクレジットカード

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード プラチナ・コンシェルジュサービス|クレジットカードなら三菱UFJニコス

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必須な手順に随分文字を割いてしまいました・・。これだけやっておけば、いざハワイに行っても、後はお金があれば何とかなるはずです!ここからはオプショナルな準備です!思い付いたものから。

WiFi

SIMフリー機を持っていき、海外SIMを購入する方やソフトバンクスマホを持参される方もいるかと思いますが、私は基本レンタルWiFiで済ませています。日本にいる時ですら電話は殆ど掛かって来ないのと、海外で電話で話さなければならない緊急の用事が万一あっても、どうしようも無いため必要ないかと思っています。本当にイザとなったら、アプリで国際電話は掛けられるみたいですしWiFiで必要十分!今の所、ホテルからアーリーチェックインの準備が出来たという電話が掛かって来ても出られない事以外は、困った事はないです。

 

最安値では無いものの「GLOBAL WiFi」がお気に入りです(別に回し者では無いです)。前回のハワイでレンタカーで一周しましたが、電波が途切れることなくカーナビが機能したことと、たまに来る中本さんと言う方が書かれているメルマガの文面がとても面白いという理由です。毎回、価格コム経由で予約しており金額に満足していましたが、最近そのメルマガ経由での予約が最安値と知りました・・毎回読んでいて気付きませんでした。機器紛失の保険もありますが、ちょっと割高だと思っているのと、恐らく万一の際はクレジットカードの携行品保険で行ける(?)と思うので毎回付けていません。ここら辺は自己責任で。

手荷物宅配

毎回利用します!特に地方空港から成田で乗り継ぐ方にとっては必須のサービスでは無いでしょうか?出国時/帰国時どちらかのみのカードが多いですが、ご存知「MUFGアメックスプラチナカード」は両方とも利用可能で非常に便利です!こちらも別に回し者ではありません。

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード 手荷物空港宅配サービス|クレジットカードなら三菱UFJニコス

このサービスを利用することで、国内で旅行当日スーツケースに触るのは1分足らずという楽さが実現できてしまいます!当日は機内で必要な荷物だけ持って家を出ます!

注意点として、集荷は当然旅行の数日前なので、パッキングを予め行っておかなくてはいけないこと。そしてスーツケースの鍵を忘れないように、と言うことでしょうか。特に後者は重要です!

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交通手段

本来であればこれが結構重要なはずですが、本当に気の向くまま書いているので後回しになってしまいました。いつもは空港⇔ワイキキのみなのでチャーリーズタクシー一択で問題無いですが、今回はコオリナ→ワイキキが問題です。

 

まず先に「空港→コオリナ」ですが、こちらはシャトルもあるようですが、複数人であればチャーリーズタクシーとの価格差は大きくないです。「アウラニ:55ドル」ですね、こちらを予約!これ、毎回思いますが空港についてからの手順は同じなので、予約する必要があるのか疑問です。

空港送迎定額料金 – Charley's Taxi

問題の「コオリナ→ワイキキ」はコオリナマリオットの方からリコンファーム的な電話が掛かってきたので、その際に聞いてみました。チャーリーズタクシーと、乗り合いのシャトル(ワイキキのDFS行き)があるようで、シャトルに片道だけ乗ることも可能のようです(記事を書いている時点の話です)。シャトルの料金を聞いたのですが、1人30ドル?くらいだったと思います。ラフに話していたので曖昧です_(._.)_

 

当初レンタカーをコオリナで借りて、ワイキキで乗り捨てしようかと思っていましたが、乗り捨て料金が高かったので断念。Uberも選択肢ですが、コオリナで利用可能な車が捕まるか未知数なので、ひとまず上記の方法を確保しました。

レンタカー・トロリー

レンタカーは「アラモレンタカー」です。コオリナに営業所のあるレンタカー会社で、日本で予約できる所が検索したところアラモレンタカーだったためです。営業所はマリオットではありませんが徒歩圏内。マリオット内にもレンタカーがあるとか無いとか・・情報が見つかりませんでした。予約でどこを通そうか迷ったのですが、検討した結果こちらのサイトから。他にもオトクなサイトはありそうですが、あまり差が分からなかったです。

トロリーはアラモアナセンターと、ダイヤモンドヘッドに行くかもしれないな、程度です。アラモアナセンターはJCBトロリーで十分です!

ハワイ「ワイキキ・トロリー」乗車賃無料!

ダイヤモンドヘッドはダイナース利用でLeaLeaトロリーに乗車しようかなと。気分次第なので、行かないかも知れないです。トロリーの位置付けはこれくらいで良いと思います。トロリーのために旅行代理店を通すのは、主観ですがやや割高です。

ホノルル・Lea Leaラウンジ & トロリー | ダイナースクラブカード 日本で最初のクレジットカード

ドル円の両替

最後に両替ですね。大体3つの方法が良いのかと思います。クレジットカード決済、キャッシング、現地両替です。空港での両替はレートが良く無いのですが、全くドルを持たずに行くのも不安なので、ハワイ旅行時に次回旅行用のドルを30ドル程取っておくのは良いと思います。

まず普通にクレジット決済は当然為替の手数料が上乗せされますが、ポイント還元率を考慮することで、多少はマスク出来ると考えます。ハワイだとABCストアでもカード利用可ですし利便性は高いです。もちろんチャーリーズタクシーもクレジットカード可なので、思い切った話現金持たずにハワイ旅行と言うのも可能だと思います。

キャッシングはセディナゴールドですね。時期にもよりますが下記の記事のように初年度年会費無料で10,000円相当のポイントが獲得出来て、旅行保険も付与するので、利用しない選択肢は無いです!

普通に現地で両替のメリットは細かい紙幣を混ぜてもらえることです。要はチップや、少額決済のためです。Tギャラリア内での両替がレートも良く、安全では無いでしょうか?

利用はまだですが、AI利用の積立もあるようでドル円相場の変動が大きな場合はオトク度が高そうですね。 

さて、以上でひとまず最低限の個人手配のハワイの準備は完了したかと思います!あとはオプショナルツアーなり、レストランの予約を行うのみです。思っているより簡単で気軽ではないでしょうか?いつかのチベットのようにビザが2枚必要だったり、現地ガイドが必要だったりと言う事は一切ないです。是非チャレンジしてみてください!

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さて話は変わりますが、北海道の観光がやはり影響を受けているようです。結構街中でインバウンドの方々を見ますが、それでも例年に比べると少ないという事だと思います。

そんな中、ANAとJALが応援割のような格安プランを打ち出してくれています!

今北海道は暑くも無く、寒くも無く(ただ少し肌寒い)ちょうど良い塩梅の時期です!少し前までコンビニもスーパーも納豆が売り切れていたり、冷凍食品がスカスカだったりで地震の影響を感じる面もありましたが、現在ではそんな事は一切ないです!

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 9月末までオータムフェストもやっています。そして奥さんの友人が関係者だったりしますが、このイベントの電気は自家発電で賄っているようです。そのため(?)安心して楽しんで頂ければと思います!要は是非ANAやJALを利用し、北海道に来て楽しんでいってください。

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