まだまだハワイを満喫中ではありますが、ちょっとしたトラブルに巻き込まれる予定のため、まずは取り急ぎ情報発信です！
ブロガーの方の中にはハワイのハリケーンや、ラスベガスの銃乱射事件時に実際に現地にいらした方もいますが、今回は私が居合わせる事になりました。こうしてブログの海外情報を追っていくと、事件等の実際の様子が分かったりしてなかなか興味深いです。少なくとも私の知っているブロガーの方は巻き込まれる率が高いような・・(^-^;
本当はこんな素晴らしいマリオットコオリナの様子（普通のデジカメで、ほぼ修整無しでこれです！）をいち早くお伝えしたいのですが、最新情報としてはこちらの方が優先度が高めのため仕方ないです_(._.)_
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一部マリオットホテルがストライキに突入
既に情報の早い方はご存知の事かと思います。一部マリオット系ホテルがストライキを行っており、その中にハワイの複数ホテルが入っています。
ストライキ期間は現地時間１０月８日～で、対象ホテルは今分かっている限りで「シェラトン・ワイキキ」「シェラトン・プリンセス・カイウラニ」「モアナ・サーフライダー」「ロイヤル・ハワイアン」です。「ワイキキ・ビーチ・マリオット」は入っておらず、いわゆる旧SPG系のホテルに限定されているかと思いますが理由は分かりません（詳しい方、分かりますか？）。
当然ストライキは事前に決まっていた事で、色々なバックグラウンドがあるかと思います。その内容に関して部外者の私に何か言える事は無いですが、宿泊予定の立場となると少し話は変わります。明日１０月１０日にチェックイン予定のモアナサーフライダーで、通常のサービスが受けられるのかと言う事は心配です。また、他のホテル宿泊者の方であってもストライキ期間中、何か影響があるのかもこれからハワイに来られる方は気になる所かと思います。
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ストライキ：実際の現地の様子
当初１０月８日早朝、外から拡声器の声が鳴り響いているなと思っていました。当日中にはそれがストライキと判明しましたが、ここまでの規模で、恐らく今後も続きそうだとは思わず余り気を配っていませんでした。当初はホテルのストライキとすら思っていませんでした。それがマリオットの複数ホテルの規模で、しかも数日経っても終息する感じがありません。
実際の様子はこちらです。これはロイヤルハワイアンセンター前で、恐らくワイキキのカラカウア通りでは最も人が往来すると思われる場所です。そこで太鼓の音や拡声器の声が結構な音量で鳴り響いています。これと同じ事が、モアナサーフライダーやシェラトンプリンセスカイウラニの目の前といった各ホテルの前で行われています。しかも早朝から夜は２１時頃まで！実際の音量としては「シェラトンプリンセスカイウラニ」から１ブロック程離れたホテル「アクアパシフィックモナーク」の１７階で、窓をキッチリ閉めていても朝に気になる程度には聞こえてきて、気になる方は起きてしまうレベルだと思います
ビラを配っていたため、気になって頂いてきました。要は「ONE JOB SHOULD BE ENOUGH」、マリオットで働く事のみで十分安心して生活出来るような待遇を得られるようにして欲しいとのことだと思います。部外者の私がそれについてどうこう言える立場では無いです。ただ、部外者にとっても問題は発生しており、実際にどのような事になっているかと言うと・・
各ホテルでそれなりに不便が起きているようで、こちらHISのラウンジでまとめてくれています。全てはお伝え出来ないのと、あくまで現時点での情報になるので、もし今後該当するホテルに泊まられる予定の方は、旅行代理店やホテルに直接お問い合わせください。
今回はモアナサーフライダーのみ詳細を。これももちろん本日時点での情報です。公式の書面でこのような事をホテルがリリースするのは、余り無いのでは無いでしょうか？気になるのは「補助雇用」や「一時中断」、「一部のみ」と言ったところ。部門によっては通常通りのサービスを受けるのは難しいと考えて間違いないようです・・。特に清掃サービスが中断してしまう事は、中長期で同じホテルに泊まる方にとっては痛手ですね。
飲食系は最も影響を受けているようで、一部バーやラウンジは閉業の予定との事。営業していても時間が短縮されたりすることもあるようで、もし該当ホテルでハワイ最終日の大事な予約を入れている方は（既に連絡があったかと思いますが）対応が必要かと思います。
下の方に記載はありますが、警察は常に近くにいます。何度か近くを通りましたが何か危険な事態になりそうな印象や雰囲気は感じませんでした。ただしストライキは、双方共に終わりのない交渉の中で、する側は早朝から大声を張り上げて恐らく体力的に相当大変かと思います。一方のホテル側も限られた人員でオペレーションする事は本当に大変な事かと想像できます。ゆったり時間の流れるハワイではありますが、何が起きてもおかしくは無いと思うので、部外者は（私もですが）出来るだけストライキ場所は避ける事は必要かとは思います。
さて、実際の宿泊はどうなるのか・・それについては帰国後のリポートになるかと思います。と言っても大変なのは承知の上で、こちらもこちらでハワイ最終日のここぞというホテルでモアナサーフライダーを選択しています。仕方ないと諦められるところもあれば、譲れないところももちろんあり（例えば声がうるさくゆっくり出来ない等）あればホテル側に伝えたいとは思います。既に他のホテルではあるものの早朝から起こされてしまっているワケではありますが、これについては誰も何も責められない所です。
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今回の記事は短い報告ですが、以上です！
コオリナマリオットの本当に素晴らしい景色、設備、そしてサービスを受けた後にこのような事態に直面し、残念に思う所はあります。「マリオットは効率経営なので、オーナー様の負担を極力減らす」と言う趣旨の話をタイムシェア説明会でも伺い、その時は感心しましたが、このような形になっているのは経営されている方のバランス感覚の問題にもなってくるかと思います。マリオットの表と裏が垣間見える、そんな印象を持っています。どのような形で解決するのか、好きなホテルチェーンだけに注目したい所です！
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