My Superior Life

「ハイクラスなホテルやビジネスクラスの利用を、もっと身近に、お得に、分かりやすく」をテーマとし、旅行情報やANAマイル利用法、SFCについて、SPGアメックス等のクレジットカード活用方法を発信していきます。最近は投資についても勉強して記事にしています。

元陸上部&薬剤師&陸マイラーが考える、ジムの「必需品」と「持って行った方が良いもの」まとめ

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タイトルがめちゃくちゃです。

最近ジムでのトレーニングにハマっています。特に30代を超えてから代謝が思うように行かず、さらに仕事のストレスもあり(言い訳)体重がグングン増えてしまいました。

 

すぐ元に戻るだろうと思っていましたがなかなか減らずに、いよいよトレーニングしようとジムの体験チケットを入手し試しに行ってみたところ・・・凄く、良いです。見事に楽しくなってしまいました。元々陸上部で筋トレ好きだった事が思い出されてズブズブ体をイジメ抜きました。プールでも久々にも関わらず泳ぎまくり、呼吸の限界を超えて溺れそうになった程です。体験チケットは基本は既存会員からの友人の紹介用ですが、メル〇リで探すと出てきたりします。

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薬剤師的には筋トレや有酸素運動は、高血圧や糖尿病の予防になるだけでなく、認知症やメンタル面の改善にも効果があると言われていますね。

個人的な実感ですが、定期的に運動を生活に取り入れることで、仕事も集中力を持って臨める感じがします。以前は「こんな忙しい中で運動?休日くらい休みたい。」と思っていましたが、休日にトレーニングをすることで仕事により精力的に取り組めている気がします。

 

陸マイラーに話を移すと、SPGやマリオット系のホテル、ハイアット、ヒルトン等のいわゆるハイクラスなホテルでは、一部のブランドや地域を除いてジムや屋内プールを完備しており宿泊者は無料で利用できます。一般的なジムのビジター利用は2000円前後が相場のため、利用しないのは完全に損です。なぜこれまでこのような単純なことに気付かなかったのか不思議です。

特にプールは結構な費用が注がれているようです。少し調べただけで建設に最低10億以上、維持に毎年数千万・・・。ホテルがそれだけの負担をしても利用してもらいたいと思っている施設、使わない手は無いと思いませんか?

フィットネスのご案内

http://www.okinawa-marriott.com/floor_guide/fitness/より

 

と言う事で今回は現在進行形でジムでのトレーニングにハマっている私が「必需品」と「持って行った方がいいもの」をまとめてご紹介します。ホテル修行されている方や筋トレ上級者の方には「当然でしょ」と思われる場面もあるかもしれませんが、「これからトレーニング始めたい」「興味はあるものの、何を揃えたらいいのか分からない」と言う方、是非見ていってください。そして始めましょう。

本当はジムの内部の写真をたくさん載せて雰囲気をお伝えしたいのですが、残念ながら撮影禁止でした・・。

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 〔必需品〕

1、ウェア

Tシャツとハーフパンツの人が多いです。

正直ユニクロで十分です、と言うかユニクロのハーフパンツがなかなか良いです。伸縮性が良く、運動の邪魔には全くなりません。何年も部屋着代わりに使っていますが一向に問題がないほどの耐久性です。

もちろんそれだけでなく、仕事柄スマホはトレーニング中も身に着けていたい中で、普通のハーフパンツでは腹筋やレッグプレスしてたりするとポケットから落ちていたりします。ユニクロのハーフパンツはジップ付きのポケットが2ヶ所にあるので、スマホやロッカーの鍵を安心して仕舞えたりする点が良いです。それも、小さめの丁度スマホが入るサイズなので、スマホが運動中に動いたりせず邪魔にならないです。選べる色が少ないのが欠点ですかね。

www.uniqlo.com

2、室内シューズ

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室内シューズは必須です。ジムに屋外シューズのまま入るのはマナー違反です。個人的にはアシックスが好きで、陸上部時代からずっと使っています。GELのクッション性と日本人の足のサイズに合わせた幅の広い構造が私にはピッタリです。

 

元陸上部的に最低限重視すべき点は「足に合っているか」です。もしどれだけカッコ良くても、試しに履いてみて店内を歩いたり走ったりして違和感があるようであれば絶対に買うべきでは無いです。つまり、ネットで買うのは避けるべきです。

 

また、ガンガン走る方は出来れば少し高めのモデルがオススメです。安いシューズを買って走って結局すぐに壊れてしまったと言う方を大勢知っています。さらにクッション性も変わってきます。室内の固い地面で走るのは意外と足に負担がかかります。ジムで走りたいという方は、できればスポーツショップに行き、各メーカーのシューズを一通り試し履きして慎重に選んでください。機能性で選ぶのであればアシックスかミズノですね。

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3、タオル

なんでもいいです。と言ってしまったらダメですね。マイラー的には旅行先に持っていくことを想定したいものです。

個人的なオススメは速乾タオルです。汗をすぐ吸ってくれて、ホテルで1晩干しておけば大体乾いています。そのため、運動後しっかり汗を拭いてそのまま水洗い→バスルームで干す→荷物へそのまま入れる、が可能です。さらに、通常のタオルに比べコンパクトで荷物としても嵩張らないです。色もオシャレなものが多いです。

 

4、水着一式

泳ぎは得意とは言えないものの大好きで、結構な距離をクロールでバシャバシャいけます。そのため、ジム選びでもプール付属が必須でした。 

個人的な話は置いておいて、ジムのプールに海に来ていく派手目なトランクス型の方もいるにはいますが、ごくごく少数です。出来ればトレーニング用の水着がベターです。ただ、ピッチリしすぎるのは局部の形が露わになるので、そこまで「ガチ」で泳ぎたくない方もいるかと思います。

最近はそういった方向けに、スパッツ型とトランクス型の中間のような「ゆったりしたトレーニング水着(ルーズスパッツ)」が出ています。少し余裕がある分、本気のピッチリ水着よりは水の抵抗はあるものの普段使いでは全く気にならないです。少し厚手の生地でできているので耐久性も抜群です。

もちろん、プールによってはキャップ必須のところもあるのでプール目的の方は揃えておきましょう。キャップは安いもので良いです。ゴーグルは安いのを買ったら水が漏れて、高いものを改めて買いましたがやはり水が漏れてくることはあります。値段にかかわらずサイズ感が大事なようですね。

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〔持って行った方がいいもの〕

必ずしも必須ではないものの、有った方が良いものをリストアップしていきます。折をみて増えていくかもしれません。

1、スポーツドリンク

現地でウォーターサーバー完備のところもあるものの、持って行った方がベターです、ジムの自販機は高いです。なんでも良いですがオススメはこちら ↓ 理由は味です、マスカット味が飲みやすいです。アマゾンかドラッグストアでまとめ買いがベスト。

 

2、音楽プレーヤー

ジムで運動中に音楽聞くのはかなり一般的なようです。特に有酸素運動系のマシンは音楽との相性が良く、自分の世界に入っているといつの間にか数10分経ってたりします。イヤホンを選ぶ際は、耳にフィットして落ちにくいものが良いです。

オススメというわけでは無いですが、参考までに貼っておきます。ブルートゥースで飛ばせば線は不要で邪魔にならないです。私は頑なに有線のイヤホンを使っていますが、やはり運動中に外れたりするので邪魔で、無線を検討中です。ただ、充電が面倒・・・。

3、プロテイン&アミノ酸

とにかく肉やヨーグルトをたくさん食べればいいとは言っても、やはりアミノ酸は偏りなく摂った方が良いです。いわゆるアミノ酸スコアですね。専門のメーカーが作っているプロテインはそういった面が考えられているので、筋トレ中心で進める方は利用すべきです。アミノ酸の方が吸収が早いと言われており、確かに理論的にはそうかもしれませんが、アミノ酸数千mgをチマチマ取るよりはプロテイン(タンパク質)を10g等ガッツリ取っていきたいです。

 

運動後のプロテインは翌日の仕事に筋肉痛で行かないために有用だと思います。あくまで個人差があるところですが、個人的には取ると取らないでは翌日の感じが違うと思います。何か健康食品の宣伝みたいですね。私には飲むタイプは準備が面倒なのと、味が好きで無いので最近出たバータイプが合っているみたいです。

 

4、スポーツウォッチ

ランニング等の有酸素運動をするのであれば、時間を区切ったトレーニングが効果的です。むやみに「疲れるまで」と言った感覚でやっているのと、「先週は1時間走れたから、今日は1時間10分を目標にしよう」では経過が違ってきます。「走る→歩く→走る→歩く」のインターバルトレーニングにも時間の管理が重要です。

 

と言う事でランナーにオススメは「SOMA」です。装着感や機能が申し分ないです。何と言っても見やすいですし。と言ってもジムには至る所に時計はあるため、必須では無いです。

 

ジムの持ち物紹介は以上です。

「色々あって高くつきそうだな~」と思っている方、必需品以外はあくまでオプショナルなものなので、最初は意外とリーズナブルに始められます。もちろんホテルやジムによってはシューズの貸し出しやタオル無料等のサービスもあるので、まず試してみたいという場合は問い合わせの上、最低限揃えて行ってみると良いです。

 

マシンの使用法等はモノによっては難しい事もありますが、当然全員最初は分かりません。ジムのスタッフさんが優しく教えてくれたり、先に使っているおっちゃんの使い方を真似ればいいです。是非トライしてみてください!私のようにハマッてしまうかもしれないです。

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