My Superior Life

「ハイクラスなホテルやビジネスクラスの利用を、もっと身近に、お得に、分かりやすく」をテーマとし、旅行情報やANAマイル利用法、SFCについて、SPGアメックス等のクレジットカード活用方法を発信していきます。最近は投資についても勉強して記事にしています。

ルスツリゾート ウェスティン旅行記①:ルスツへのドライブで寄りたい!北海道2大必食グルメをご紹介

f:id:pharmb:20170709172828j:plain

北海道には「ルスツリゾート」と言うリゾート地がありますが、ご存知でしょうか?私は北海道に来るまで聞いたことはありませんでした。

こちらではCMもしばしば流れており、そもそも子供向けのCMだった事と、夏は遊園地推し、冬はスキー推しのため「子供向けの遊園地とスキーしかないのかなー」程度にしか思っておらず、なかなか足が向きませんでした。

 

今回少し休みが取れ、SPGのホームページから検索をするとウェスティンがなかなかリーズナブルに宿泊できたため行って見ると「リゾート」という名の通り、ゴルフや乗馬等のアクティビティの出来る(残念ながらゴルフが予約時に満員という事で断念しました)様々な施設、そしてウェスティンという素晴らしいホテルがあり、思っていた以上に楽しめるリゾートでした。

 

まずは札幌~ルスツリゾートのドライブスポットとして、「札幌近郊で食べられる2大必食グルメ(勝手に決めてしまいました)」を紹介したいと思います。1つ目はTVでも有名なあれですが、2つ目は生粋の道民しか知らなかった隠れグルメです。

 スポンサーリンク

 

 アクセス

まずはルスツリゾートへのアクセスです。

車で直接向かえば札幌からも新千歳空港からも90分という好立地です。そして道中には中山峠というグルメスポット、周辺には雄大な自然が楽しめるニセコや、水が有名な京極もあり、ドライブも結構楽しめます。そしてドライブ中の景色も最高です、「北海道らしい景色」が満喫できます。1泊2日でも十分楽しめるので、札幌小樽旭川は飽きてしまったという旅行好きの方にはオススメの宿泊地です。

 

一方で中山峠は冬は天気がかなり荒れるスポットとして知られています。大体冬に低気圧が近づくと地元のTVリポーターは中山峠の様子を伝えます。さらに名前の通り山道なので、カーブやアップダウンも激しく冬は地元の人も避ける事故多発スポットです。そもそも冬は通行止めになることもあります。冬に行くとすれば余程運転に自信がある方以外はバス一択です。

一方で冬以外は山道と言っても構える必要はなく、観光目的の「わナンバー」も多いので飛ばす車は少ないです。私もレンタカーで行きましたが、煽られたりということはなかったです。そもそも北海道はのんびりな感じなので、本州に比べれば走りやすいかもしれないです。

www.westinrusutsu.com

 

1つ目のグルメ:某TVで有名な「中山峠名物:あげいも」

中山峠という名称を聞いたことあると言う方もいらっしゃると思います。数年前の「ケンミンSHOW」で北海道の有名なグルメとして「峠のあげいも」が紹介されました。

なぜ北海道の人に中山峠が有名かと言うと、一つは上記の冬の荒天時のニュースがありますが、交通の要所でもあるので訪れる人が比較的多いためと思います。いくら地元とは言え、道の駅のグルメを知っているかと言われれば普通は分からない人も多いかと思いますが、札幌の人に聞くと「中山峠=あげいも」です。正答率は恐らく100%です。

見た目は普通のサービスエリアですが、ここに車が続々と吸い込まれていきます、あげいもを求めて・・。

f:id:pharmb:20170709180753j:plain

中に入るとこんな感じのあげいも推し具合です。これであげいもを食べないという選択は無いです。

f:id:pharmb:20170709181409j:plain

あげいも350円!これで中くらいのじゃがいも3個です。安い!もちろんあげいも以外のメニューもあります。しかしほとんどの人はあげいもをご注文です。

f:id:pharmb:20170709181647j:plain

さてお待ちかねのあげいもとの対面です。これを見た方は「アメリカンドッグのようにパサパサしてそう」と思うかもしれませんが、生地は薄くパサパサ感なし。そして油っぽさもじゃがいもが吸収しているのか、意外とあっさりいけます。

f:id:pharmb:20170709181918j:plain

峠というだけあって、山道のてっぺんに位置しており眺めも最高です。食べかけの写真ですみませんが、外で食べるのがベストです!

f:id:pharmb:20170709182440j:plain

「とはいっても3個も飽きるでしょ」という方に味付けスペースもあります。カルボナーラにチャレンジしましたが、「まあ言われればそうかな~」という感じです。

f:id:pharmb:20170709182644j:plain

あまりにも道民のあげいも愛が強すぎたのか、ぬいぐるみも作ってしまったみたいです。

f:id:pharmb:20170709182816j:plain

  スポンサーリンク

 

2つめのグルメ:隠れた名物!?「きのこ王国:きのこ汁」

北海道の一部地域に局在している「きのこ王国」というきのこを異常に推す店があります。HPに行くと分かりますが複数店舗あり、店内はきのこの直売だけでなく、レストランもあり思う存分きのこを満喫できます。

www.kinoko-oukoku.com

今回たまたまホテルへの道中、きのこ王国を見かけました。一瞬ギョッとする見た目で見れば見るほど怪しさが漂います(あくまで個人の主観です)。そもそも何の施設か分からないです。

奥さんに「きのこ王国知ってる?きのこ汁おいしいよー、いこー。」と言われなければ迷わず通り過ぎる外観です。

f:id:pharmb:20170709183749j:plain

少しアレなのは見た目だけかと思えば、中に入ってもその疑念は払しょくできません。これでもかと言うほどのキノコ推し。そして混沌の中に紛れ混む「カツラーメン」という謎メニュー。

f:id:pharmb:20170709184501j:plain

f:id:pharmb:20170709184556j:plain

誘惑に駆られますが、実はこの前の道の駅でガッツリ食べてきているので、ここは奥さんがオススメする「名物・きのこ汁」です。ノーマルで108円、安いです。

f:id:pharmb:20170709184645j:plain

店員のおばちゃん(お姉さん)がきのこを目分量でお椀に取り、そこにきのこの入った汁を入れていきます。2人前分、ものの数十秒で出来上がりです。今回はノーマルとネギ入り。

f:id:pharmb:20170709184959j:plain

こんなに沢山のきのこが入っています。種類も豊富。味は味噌にきのこの出汁が溶け込んでいるのか普通の味噌汁という感じではないです。なかなか味わい深く、体に染みこみます。

きのこは低カロリーでビタミン、ミネラル豊富なダイエット食ですね。間食に最適かもしれません。

f:id:pharmb:20170709185122j:plain

これで108円(ねぎ入りは140円)は安すぎです。非常に満足感の高い隠れたグルメでした。食事スペースはこのように広く取られています。少し昼を過ぎている時間帯かつ平日だからかガラガラでした。

f:id:pharmb:20170713201505j:plain

外にはきのこの直売があります。有名な賞も受賞しているようで、大きな形の整った非常に味の良さそうな新鮮きのこです。他にも野菜やメロン、すいかも売っており帰りだったら間違いなく買っていたと思います。

f:id:pharmb:20170713201645j:plain

今回訪れた「きのこ王国・喜茂別店」ですが、目的地のルスツリゾートから車で数10分です。レンタカーで行かれない方もホテルからタクシーで向かうことも可能かと思うので興味のある方は行ってみてください。

 

紹介は以上です。「あげいも」と「きのこ王国」、いかがでしたか。この2つを食べると北海道ドライブで通ぶれるかも知れません。まだまだ隠れたグルメがありそうなので、またブログで発信していけたらと思います。

次は本題のウェスティンルスツリゾートをご紹介します。

f:id:pharmb:20170713205601j:plain

 スポンサーリンク