スローペースですが、旅行記の続きです。
ダイヤモンドヘッド登山にも行ってきたのでその紹介と注意点を。何度もハワイに行っている方であれば一度は登ったことがあるかと思います。「簡単に登れて」「景色もなかなかで」「達成感も味わえる」のでまだの方は是非是非行ってみて頂ければと思います。
「登山」とか「登頂」と書いていますが、意味上使っているだけで、どちらかと言うとハイキングに近いかも知れませんね。
行き方は、トロリーが一番手軽ですが、過去記事で紹介したように混雑することもあります。他にもザ・バス、レンタカー、タクシー何でもアリです。
あまりタクシーの方は見かけなかったですが、ホノルルの中心街から10~15分もあれば着くのでそれ程金額はかからないかと思います。ただ一部ブログで「行きは安かったが帰りのタクシーは高額だった・・・」という話もあるので注意が必要かもしれないですね。
レンタサイクルも駐輪場があったので、来ている方は多いのでしょう。歩きは・・・ホノルル中心から30分くらいでいけるかも知れませんが高低差があるので大変だと思います。
簡単に登山の注意点です。
・登山入口から頂上まで30分程度。女の人でもスイスイ登れます。
・とは言っても意外と滑りやすい岩場もあるので、サンダルは避けた方がベター。スニーカーがベスト!
・途中自販機や売店的なものは無いので水は持参。
・トイレも登山入口付近しか無いので、そこで済ませておく。
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さて登山の流れです。
まずは入口。この近くに売店とトイレがありますが、時間が早いと売店もやっていないのでペットボトルはホテルから持参が安心です。
服装としては登ったのは2月末ですが、写真を見て分かる通り半袖の人もいるくらいの暖かさです。ただし、この付近は風があまりないですが、頂上付近は結構風が出ていて体が冷やされるので、冷えやすい人は上着を持って行っても良いかもしれないです。
しばらくは舗装された道を進みますが・・・
ほとんどはこんな岩場です。それなりに角度のある場所も登るのでスニーカー&動きやすい服装がベストですね。
こんな感じで結構人がいたりするので、ペースを合わせてテクテク歩いて行きます。狭い道も何度かあるので譲り合いですね。
途中に景色を見れる見晴台的なところもあるのですが、人がワンサカいるのでスキップ。景色的にはやはり頂上の方がいいです。ちなみにここまで来たら7~8割は来ているので安心してください。もう少しです。
で、写真がありませんが階段と暗くて狭い洞窟を抜けていくと・・・
頂上です。さらに進むと見晴台があってホノルル市街地が見渡せます。景色が素晴らしい。
360度見渡せます。こちらは逆方面。ダイヤモンドヘッドの穴部分です。茶色いイメージの強いダイヤモンドヘッドですが、2月はこれだけ緑が生い茂るようです。
景色はこれだけを切り取ってはいますが、下を見れば結構な人がいます。なかなかな混み具合。冒頭で書きましたが風も強いので、汗が冷えて少し寒く感じるくらいです。下は短パンでも全然いけますが、ウインドブレーカーや上着は持って行っても良いと思いますよ。
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ダイヤモンドヘッドはここまでにして気になる2月の気候です。
昼間:半そでで十分。風が出てきたり、トロリーに乗ったりするのであれば上着があった方がベター。
朝夜:半そでで過ごせるものの、少し肌寒い。出来ればカーディガンかシャツを羽織った方が良いです。
海:朝と夕方は入っている人はほとんどいません。普通に冷たいです。昼は入り初めは少し冷たく感じるものの、入ってしまえば何とか行けます。結構入っている人が多くてびっくりします。
この時期の海に入るにはラッシュガードは持って行った方がいいです。普通に上着としても使えますし重宝しました。
逆にウエディングでビーチフォトをやるようであればいい時期かもしれないです。私は5月にハワイで挙式をしましたが、タキシードが暑くて堪りませんでした。
ずっと気にしていた雨ですが、1週間で1度だけ1時間くらいザ~と降りましたが、それ以外は快晴でした。雨季と言っても2月の末になればそれほど雨は降らないみたいですね。
2月は暑すぎず、直前でもビジネスクラスが取れたり、ホテルも空いていたりで準備さえしていけば個人的にはオススメの時期です。ベストシーズンで旅行が難しい方は考慮してみても良いかもしれないです。
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