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〔2018年1月ハワイ旅行〕ライオンコーヒー工場見学:所要時間やタクシー費用等を詳しく解説。お土産をツアー前に購入してはいけない理由とは!?

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ハワイ旅行で、妻の好物でもあるライオンコーヒーの工場見学へ行ってきました。私も普段コーヒーは余り飲まないですが、このフレーバーコーヒーだけは飲みやすく、たまに一緒に頂いていたりします。今回の記事ではライオンコーヒー工場への行き方やツアー参加の注意点を詳しくまとめます。

「工場見学ツアーに興味はあるけど、参加方法や雰囲気を知りたい。」

「タクシーで幾らくらい掛かる?ワイキキから何分くらいで着く?」

「ツアーの所要時間は?」

と言った事を知りたい方、是非参考にして頂ければと思います。先に言っておくと、工場では限定品もありますが、お土産は必ずツアー参加後に購入してくださいね!

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 場所は?タクシーでいくら位で行ける?

まずは場所です。大体、ハワイ出雲大社とダニエルKイノウエ空港の真ん中で、近くにはビショップミュージアムもあります。全然位置関係を知らずに行ってしまいましたが、工場見学⇒博物館見学、なんてコースもアリだと思います。もしくは帰りの便によっては見学(10:30~)⇒空港と言うのもアリでしょうか。

実は当初「Uber」を利用して向かうはずでしたが、スマホのSMS認証が上手く行かず断念。と、言う事でタクシーで行ってしまいました(^^;こうしてブログのネタになるので結果オーライですね。

料金は行き(ワイキキ⇒工場)はチップ込みで$40、帰り(工場⇒アラモアナセンター)はやや安くチップ込みで$35でした。行きは少しチップを多めに払いました。「工場見学何時に終わる?良ければ戻ってくるよ!」と言ってもらえたためです。12:30~の見学ツアー参加で、タクシーは13:30着で指定させて頂いたところ、ピッタリでした。

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ワイキキからの所要時間は?

ワイキキ中心部からの所要時間はフリーウェイH1から降りてすぐなので空いていれば20分程度で着くとは思いますが、混雑も考慮して30分ちょっと見ておくと良いと思います。ドライバーさんに行先を伝える際も「ライオンコーヒー」で通じます!ダメそうなら「1555 Kalani St.」と伝えると完璧。

 

当然、「Uber」と比べるとタクシーはやや割高です。確かUberでは片道$20程(半額!?)の料金が表示されていたはず、次回は使ってみたいです。利用方法は農夫さんの記事を参考にさせて頂きました。今回は完全に私のミスです、SMS認証等は必ず日本で済ませておきましょう。

こちらは外観です。付近は工場街のようで余り人通りは無いです。今回はドライバーからの申し出でたまたま帰りの交通手段を確保出来ましたが、無計画な事はせずに事前に帰る手段は確保しておいた方がベターです。その意味でもUberが使えると大きいですね。空港の近くなので、恐らく空車は拾えるかと思います。

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ライオンカフェ店内の様子

店内に入ります。カフェとコーヒーの販売所が併設しています。そして奥が事務所、この画像の左側に工場が広がっています。このカフェ、ちょっとした遊び心が垣間見えますが分かりますか?答えは最後に~。

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店内は所狭しとライオンコーヒーの商品が置かれています。ライオンコーヒーはもちろん、コナ・コーヒー、紅茶も取り扱いがあります。なぜライオンコーヒーなのに紅茶があるのか、そういった経緯は是非ツアーで聞いてみてください。

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この画像では分かり難いかも知れませんが、ライオンコーヒーには通常の「赤パッケージ」以外に「緑」、「黒」のものがあります。緑」が「Antioxidant Rich」つまり、抗酸化物質がたっぷりで体に良いと言う事のようです。それも「100%自然原料」でその物質を抽出しているので、何か怪しいサプリの類ではなさそうです。

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黒は「デカフェ」です、要はカフェインレスと言うことですね。モノによっては「Today's Brew」、出来立てホヤホヤを購入することもできます。

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他にもTシャツやマグカップもあったり。カップはともかく、Tシャツはちょっと・・(;^ω^)

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特製のトートバッグ等のグッズもあります。ファン(?)の方にお土産に良いかも知れないですね。

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こちらの棚は「EXCLUSIVELY SOLD HERE」、つまりココでしか買えない商品です!こちらは直売所ではありますが、実際はメジャーな商品については「FOOD PANTRY」等で購入した方が安いです。ただ限定商品はこちらで買うしか無いです。それでも、最初に書いた通りツアー前には買ってはいけないです!その理由は後から分かります。

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「WHOLE BEAN」商品、ライオンコーヒーでは珍しい豆での販売です。

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しかも、その場で挽けます。至れり尽くせり。

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さらに、試飲コーナーも!右側にある小さなコップで頂けます。やはりフレーバーコーヒーは甘くて良い香りがします。

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カフェの方ではラテを中心にサンドウィッチ等の軽食も提供しているようです。

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かつて使っていた工場の設備でしょうか?こういった展示品も。

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工場見学ツアーの詳細

さて、ツアーの詳細です。と言っても工場の中は撮影禁止だったので写真は少な目です。

開催は1日2回10:30~と12:30~、平日のみです。参加費は無料。所要時間は30分と少しですが、少し開始が遅れることもあるので帰りのタクシーを手配する場合は約1時間で見ておくと安心です。

私たちは12:30~の方に参加しましたが、参加者もそれなりに集まったのか英語グループと日本語グループで分かれての開催になりました。ちなみに英語グループではまさかのライオンコーヒー社長が直接担当!

 

ツアーに参加したい場合は、開催時刻前までに事務所に向かうドア前の名簿に名前を書いておきます。そのうちツアー担当の方がいらして、「Guest」と言うバッジを配ってくれます。

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少し時間が余っていましたが、簡単な紹介の冊子をもらえたので読みつつブラブラして過ごします。少し日本語が・・。

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流れとしては、別室でコーヒー豆と会社の説明が10分程度、その後工場へ移動し(ここでは撮影禁止!衛生キャップやゴーグルを着用!)製造過程を見学します。これが15~20分程度。JTBは特別に撮影許可を得ているようなのでリンクさせていただきます ↓ 個人ブログの限界を感じます(^-^;

ライオンコーヒーの工場見学へ行ってきました♪ | ルックJTB オリオリハワイドットコム

最後に事務所前でライオンコーヒーの歴史やパッケージを解説と共に見ていきます。これが5分程度で、計30分程度です。

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そして、最後にツアー参加へのギフトとして「ミニライオンコーヒー」「紅茶のティーバック」そして「店内で利用できる10%オフ券」を頂けます。そのため何か購入したいものがある場合は、必ずツアー参加後に!

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最後に・・

さて、最初に言及した「遊び心」ですが、実は事務所に向かう床に「ライオンの足跡」が描かれています!気付きましたか?個人的にこういうのは結構好きです。

ライオンコーヒーの社長ともツアー中に何度かすれ違いましたが、簡単な日本語も話してくださる非常にフランクな方でした。もっとライオンコーヒーを好きになってしまう、そんなツアーです!意外と気軽に参加できるので、少しでも興味がある方はライオンコーヒー工場まで行かれてみては如何でしょうか。

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